変換済 nothing このコマンドには,キーが割り当てされていません。普通は,このコマンドは,レジスター・ マクロになっており,特定なイベント毎に自動的に起動します。 altx 「終了(個々にセーブの確認)」 <前面-x>, BRIEF を終了しDOSへ戻ります。変更したファイルを,書き出さずに終了しよう とすると,ファイル毎に以下のメッセージが表示されます。 プロンプト: w:書き出し / n:破棄 / r:再編集 [wnr]?: 以下のいずれかを指定します。 w このファイルを書き出す。 n このファイルは,書き出さない。 r コマンドを中断し,元の編集に戻る。 このように,変更されたファイルを選択的に,ディスクに書き出すことが出来ます。 m menu system 「メニュー」 BRIEF のメニュー・システムを紹介します。 メニュー画面からは、BRIEF の全機能を呼び出すことが出来ます。 機能はいくつかのグループに分けられていますので実行のキーで選択して 各機能を呼び出してください。 F1 キーで簡易ヘルプが、スペースキーでその機能が割り付けられているキー操作 が表示されます。馴れてきたらキー操作を覚えた方が楽です。 メニューを終了するには中止のキーを押してください。 exit 「終了(一括でセーブの確認)」 F10 exit このコマンドもBRIEF を終了しますが、ディスクに書き出していな いバッファが複数 あるとき、[全てを書き出す]、あるいは[全てを書き出さない]、のいずれか一 方しか選択できません。 プロンプト: n 個のバッファが未セーブです. 終了 [ynw]? 次のいずれかを指定してください。 y …… 全ての編集済みバッファを破棄し終了する。 n …… 終了せずにカレント・バッファの編集に戻る。 w …… 全ての編集済みバッファをディスク上のファイルに書き出してから終了する。 write_and_exit 「保存して終了」 変更のあった全てのバッファをファイルに書き出し、プロンプトは出さずにBRIEF を終 了させます。これはBRIEF の終了コマンド exit の速効型コマンドで、[全ての編集 済みバッファをディスク上のファイルに書き出してから終了する]ことが確実なときに 使います。 exit y 「強制終了(変更は破棄)」 F10 exit y 変更ありなしにかかわらず強制的に編集結果を破棄し、BRIEF を終了させ ます。 ノ-ト: 書き出し確認のプロンプトが表示されませんので、実行時は注意してくだ さい。 undo 「アンドウ」 <前面-u>,,<テンキーの*> マークやテキストの編集およびカーソル移動の全てを,取り消す(アンドウ)ことができま す。 BRIEF は,常にコマンドの情報を保存しています。ですから,5回アンドウを実行す ると,これまでに実行した5つのコマンドを取り消すことができます。 一旦,バッファをファイルに書き出すと、アンドウの為の情報はなくなり ます。ファイルに書き出す以前の復元はできませんので注意してください。 help m_help 「ヘルプ」 <前面-h>, BRIEF のヘルプ・システムを紹介します。 編集中のヘルプの使い方: ・メニューの選択 ↑, ↓キー ・詳細ヘルプの表示 Enter これでヘルプ画面が表示されます。ヘルプを終了させるには次のキー操作をしま す。 ・表示終了 Esc プロンプト表示中のヘルプ: プロンプトが表示されている時、ヘルプの開始キーを押すとそのコマンドのヘルプが画 面に表示されます。 ! 「ガイドメニュー/コマンドの中断」 編集中にこのキ-を入力すると、F1〜F10までのガイドメニュ-が表示されます。 また、プロンプトが表示されているときにこのキ-を押すと、コマンドの実行を中断 してカレント・バッファの編集に戻ります。BRIEF を起動した直後で編集の対象とな るファイルが確定していない場合は、BRIEF を終了しDOSに戻ります。 ノ-ト: Escキ-に他のコマンドを割り当てるような変更はできません。 dos suspend 「一時的にDOSに戻る」 <前面-z>, BRIEF を終了させずにDOSコマンドを実行できます。それらのDOSコマンドは子タスク として実行されます。実行メモリが少ないときに、セットアップで指定しておけば, 自分自身をスワップ・アウトすることもできます。 以下のコマンドやプログラムは,実行しないでください。 ・正常に終了しないプログラムの実行 ・現在、編集しているファイルの変更,削除 ・メモリに常駐してしまうプログラムの実行 再び BRIEF に戻るには,exit コマンドを実行してください。 画面下部の時刻表示の前には,現在いくつ BRIEF が起動されている表示さ れます。 cd_exe 「ディレクトリの変更」 F10 cd_exe このコマンドでは、カレント・ディレクトリの名前を知ることと、カレント・ディレクトリを変更する ことができます。 ディレクトリの表示 Shift-F10 キ-を押し、[cd_exe]とタイプし Enter キ-を押してください。 ディレクトリの変更 Shift-F10 キ-を押し、[cd_exe ディレクトリ名]とタイプし、Enter キ-を押してくだ さい。指定したディレクトリに移動します。 prev_char next_char character movement Right Left Up Down right left up down <文字単位の移動> カーソルの移動には,以下のキーを利用します。カーソルは仮想空白(文字のない部分) へも移動できます。 「一行上へ」 <↑>, 「一行下へ」 <↓>, 「一文字左へ」 <←>, 「一文字右へ」 <→>, 仮想空白(文字のない部分)に移動しないカーソル移動もあります。 「左へ(仮想空白へ移動せず)」 F10 prev_char 「右へ(仮想空白へ移動せず)」 F10 next_char カーソルがウインドの端までいったときにまだテキストがあればバッファがスクロールします。 next_word previous_word word movement <語単位の移動> 語単位のカーソル移動には,以下のキーがあります。 「次の語へ」 , 「前の語へ」 , 語の区切りは、プログラム言語によって多少違いがありますが、"スペース","タブ", "改行コード"を用います。 goto_line line movement beginning_line _end _home left_side right_side <行の端へ> 「行の先頭へ」 「行の最後へ」 <ウィンドウの端へ> 「ウィンドウの右端へ」 「ウィンドウの左端へ」 <行単位の移動> 行単位のカーソル移動には,以下のキーがあります。 「一行上へ」 <↑>, 「一行下へ」 <↓>, 「指定の行へ」 <前面-g>, 指定された行にカーソルを移動します。 プロンプト: 移動する行: 移動したい行の番号を入力してください。 top_of_window end_of_window window movement <ウインド内の移動> ウインド内のカーソル移動には,以下のキーがあります。 「ウィンドウの右端へ」 「ウィンドウの左端へ」 「ウィンドウの先頭へ」 , 「ウィンドウの最後へ」 , top_of_buffer end_of_buffer buffer movement <バッファ内移動> バッファ内のカーソル移動には,以下のコマンドがあります。 「バッファの先頭へ」 , 「バッファの最終へ」 , drop_bookmark drop_bookmark 1 drop_bookmark 2 「ブック・マークの設定」 F10 drop_bookmark (数字は 0 - 9) "ブック・マークの設定"は、現在位置を保存しておくコマンドです。保存後に行が追 加,削除されて行の位置が変わっても、正しい位置に移動します。 ブック・マークは、10 個まで設定できます。既に設定されているブックマークの番号 に指定しようとすると次の表示が出ます。 プロンプト: 既存のブックマークに上書きしますか [yn]? 以前のマークが不用ならば,y を入力し,現在位置を保存します。この位置へは 以下のキーで移動できます。 「ブック・マークへ移動」 <前面-j>, goto_bookmark 「ブック・マークへ移動」 <前面-j>, "ブック・マークの設定"で保存された位置へカーソルを移動します。 また、選択したブック・マークが他のバッファ内のときは、自動的にそのバッファをカ レントにします。 プロンプト: 移動するブックマークの番号 [1-10]: 移動したいブック・マーク番号(1 - 10)を入力してください。カーソルは、保存され ている位置へ移動します。 番号の代わりに Tab を入力するとブック・マーク・メニューが表示され、ブック・マーク をメニュー・バーで選択することができます。 to_top center_line to_bottom screen_up screen_down scrolling by line <ライン・スクロール> 画面を一行スクロール。 「バッファを1行上へ」 「バッファを1行下へ」 カレント行を画面の上端,中央,下端にスクロール。 「カレント行を上端へ」 「カレント行を中央へ」 「カレント行を下端へ」 この他に,ウィンドウの大きさを単位として上下にスクロールする"ページ・スクロール"も あります。 page_up page_down scrolling by page <ページ・スクロール> 「1ページ上へ」 <前ページ>, このとき、カーソルは画面上を移動しません。 「1ページ下へ」 <次ページ>, このとき、カーソルは画面上を移動しません。 この他に,行を単位として上下にスクロールする"ライン・スクロー ル"もあります。 画面を一行スクロール。 「バッファを1行上へ」 「バッファを1行下へ」 win_right 「画面の右スクロール」 [日本語版のみの機能です] カ-ソルを移動せず、カレント・ウインドウのバッファを右にスクロールさせます。 win_left 「画面の左スクロール」 [日本語版のみの機能です] カ-ソルを移動せず、カレント・ウインドウのバッファを左にスクロールさせます。 delete_char deleting 「文字の削除(カーソル位置)」 <削除>, ブロックが設定されていない場合: カーソル上の一文字が削除される。 ブロックが設定されている場合: ブロック内のテキスト総てが削除される。 改行文字も他の文字と同様に削除できます。改行文字を削除すると次の行 と結合できます。 削除された文字はスクラップに保存されません。もし後で,他の場所にペーストす るには,スクラップへの保存が必要です。その場合は,以下のキーを利用してくだ さい。 「カット」 ,,,<テンキーの-> backspace 「バックスペース」 編集モードによって,以下の動作をします。 挿入モード : カーソルの左の一文字を削除します。 上書きモード: カーソルの左の一文字をASCIIの空白文字に置き換え,カーソルの右 側のテキストを1カラム左に移動します。 ウインドウの右端では動作しません。見えないものは削除しないようになっ ております。 quote 「特殊文字の入力」 <前面-q>, コマンドに割り当てられている文字コードを入力するときに使用します。 [例] Ctrl-r のコード (ASCII value 18)を入力する。 1) "特殊文字の入力"を押す 2) Ctrl-e を押す 入力できない文字もあります、DOSのASCIIコードに対応しない文字は,このよ うにしても入力できません。たとえば Ctrl-e キーは,上記の操作をしても 入力できません。 キーとASCIIコードの対応はDOSのマニュアルを参照してください。 tab_ins 「タブの入力」 F10 tab_ins 挿入モ-ド : カ-ソルの位置にタブ・コ-ドを挿入し、次のタブ・ストップの位置までカ-ソル を進めます。 上書きモ-ド: 単にカ-ソルを次のタブ・ストップの位置に移動するだけです。 ブロックが設定されている場合は、1回のタブ・コマンドでブロックの全て の行が右に移動します。既定値のままの場合、Tabキ-はタブ・キャラクタ- のままバッファに挿入されます。これを変更して空白文字を挿入 するには、次のいずれかの指定が必要です。 ・セットアップ・プログラムの[タブのスペ-ス変換]で、 Yes を選択する。 ・起動時のコマンド行に -t フラグを指定する。 ・use_tab_char コマンドを実行してタブの拡張を指定する。 tabs back_tab 「タブ位置の設定」 F10 tabs 「左のタブ位置へ」 カレント・バッファのタブの停止位置を設定します。タブやバック・タブが入力された ときカーソルが止まるカラム位置を指定します。 タブのカラム位置は、昇順に指定してください。最後のふたつの数字の差がその 後のタブ位置として繰り返されます。 [例] 9 ( 9 カラムにタブ,以降は,8 カラム毎) 6 8 12 14 (6,8,12 カラムにタブ,以降は,2 カラム毎) プロンプト: タブを入力してください (最後は Enter): このプロンプトは繰り返し表示されますので,順に設定するタブ位置を数字で 入力してください。Enter だけを入力すると終了します。 delete_next_word delete_previous_word deleting words 「前の語の削除」 , スペース,タブ,改行コードをセパレータとして"語"を認識します。 「次の語の削除」 スペース,タブ,改行コードをセパレータとして"語"を認識します。 delete_to_eol cut_left deleting to end 「行の最後まで削除」 <前面-k>, カーソル位置から行末までを削除します。 「行の先頭まで削除」 <削除> カーソル位置から行頭までを削除します。 line_sep 「行を分割する」 F10 line_sep 挿入モ-ド : このモ-ドでこのキ-を押すと現在の行が終わり、次の行が始まり ます。 上書きモ-ド: 何も文字は表示されずに次の行の最初のカラムに戻ります。このモ-ド で新しい行を作るには、キ-を使ってください。 キ-を押すと改行コ-ドが入力できます。 delete_line deleting lines 「行を削除する」 <前面-d>, カレント行が削除され,次の行が1行くり上がってカレント行になります。 複数の行を,一度に削除するには次のようにします。 1) 行マークしてブロックを作る。 2) ブロックの削除、またはカットキーを押す。 「行マーク」 <前面-l>, 「ブロックの削除」 <削除>, 「カット」 ,,,<テンキーの-> 3)バッファの最後では動作しません。 open_line open_p_l newlines 「前に行を挿入」 空白行を,カレント行の前に挿入します。上書きモードでも,新しい行を挿入でき ます。 「次に行を挿入」 , 空白行を,カレント行の後に挿入します。上書きモードでも,新しい行を挿入でき ます。 join 「2行を1行にする」 行末へ移動せずその場所で次の行と結合します。 行末にある改行文字を削除して次の行と結合しする方法では,必ず行末 まで移動しなければならず厄介です。 tolower toupper case conversion 「大から小文字へ変換」 F10 tolower ブロック内の大文字を小文字に変換します。ブロックがない場合は、カレント行だけ が変換の対象になります。 「小から大文字へ変換」 F10 toupper ブロック内の小文字を大文字に変換します。ブロックがない場合は、カレント行だけ が変換の対象になります。 dup_up_line 「上の行をコピーする」 [日本語版のみの機能です] カレント行位置に、1行上のデータを挿入します。 例:ABCDEF 12_ は、以下のようになります。 ABCDEF ABCDEF 12 ̄ copy_up_line 「上の行の現カラム後をコピー」 [日本語版のみの機能です] カレント行のカ-ソル位置から、1行上の同位置のデ-タをコピ-します。 例:ABCDEF 12_ は、以下のようになります。 ABCDEF 12CDEF_ copy_up_char 「上の1文字をコピーする」 [日本語版のみの機能です] カレント行のカ-ソル位置に、1行上の同位置の文字をコピ-します。 例:ABCDEF 12_ は、以下のようになります。 ABCDEF 12C_ wio 1 「単語登録」 [日本語版のみの機能です] 単語を登録します。 プロンプト: 単語登録: 登録したい単語を入力してEnterキ-を押します。その後以下のメッセ-ジと共 に、環境ファイル B.INI の BPATH ディレクトリに[単語登録]というファイル名で保存 されます。 例:[××]を登録しました。 ノ-ト: この機能で登録できる単語の数には制限がありません。 wio 0 「単語挿入/登録削除」 [日本語版のみの機能です] 単語登録により登録された単語を編集バッファに挿入したり、登録されている 単語を削除したりします。登録されている単語がウインドウに表示されます。 上下矢印にて選択後、Enterキ-、Delキ-、Escキ-を押してください。 ・Enterキ-:登録されている単語の挿入 ・Delキ- : 〃 削除 ・Escキ- :コマンドのキャンセル history <プロンプター・サービス> ― ヒストリ ― プロンプトに対して利用者が入力したサーチ・パターンやファイル名などの入力テキストは自 動的に保存されています。プロンプトが表示されているときに,↑,↓の矢印キー を使って素早く,保存テキストを呼び出し,入力テキストとして再利用することがで きます。 保存は,各プロンプト毎に保存され、呼び出せます。また、プロンプトの種類に関係 なく,最後に入力したテキストを,Alt-c キーで取り出すこともできます。 呼び出したテキストを編集することができます。 次ページを見てください。 PgDn ==> 次頁 プロンプト内で以下のキーが使えます。 ・保存されたテキストの呼び出し ↑, ↓ ・プロンプトに関係なく最後に入力した テキストの取り出し Alt-c 呼び出したテキストを捨てる 反転表示している間であれば,任意の文字を入力すると呼び出したテキスト は全部消えます。または,Home キーを押してから,Alt-k キーを押してくださ い。 呼び出したテキストの編集 テキストが反転表示されているときは,編集できません。←,→の矢印キーを押 して反転を消してください。この後,呼び出したテキストに対して,次のキーを 使って編集ができます。 PgDn ==> 次頁 編集キー ・1文字移動 ←, → ・左端に移動 Home ・右端に移動 End ・カーソル上の文字を削除 Del ・カーソルの左の文字を削除 Backspace ・カーソルの右側から行末まで削除 Alt-k ― 画面からのコピー ― プロンプトに対する入力時に,画面上のテキストを入力行に移すことができます。 Alt-c キーを押すとカレント・カーソルから右の行末までのテキストがコピーされます。も し,行末まででなく範囲を限定するときは,プロンプトが表示される前(コマント ゙の実行前)にコピーしたい部分を Alt-c キーでカラム・ブロックにし,反転表示し ておいてください。画面からコピーしたテキストは,"ヒストリー"と同様に編集でき ます。 前頁 <== PgUp write_buffer writing block write 「バッファを書き出す」 <前面-w>, 編集中のバッファを、ウインド上部に表示されているファイル名でファイルへ書き出しま す。一旦ファイルへ出力すると、それ以前の"アンドウ"はできなくなります。アンドウ では、書き出したファイルを消すことはできません。 <バッファの一部を書き出す> 行マーク・キーを利用して,書き出す部分をブロックに設定してからバッファを書き 出すキーを押すと、バッファの一部を書き出すことができます。次のプロンプトに, ファイル名を指定します。プロンプト: 書き出すファイル名: ブロックを書き出すファイル名を入力してください。ブロックの内容が指定されたフ ァイルに書き出されます。アンドウの情報は消えません。 「行マーク」 <前面-l>, edit_next_buffer edit_prev_buffer change buffer <バッファの切り替え> バッファ・リスト上の前後のバッファに切り替えます。 "バッファ・リスト"コマンドを利用して選択するよりもす速くできます。 「前のバッファを編集」 <前面-->, 「次のバッファを編集」 <前面-n>, バッファは,常にカレント・ウインドに表示されます。 カーソルは,バッファがカレントになると,自動的に以前のカレント・カーソル位置に戻ります。 delete_curr_buffer delete buffer 「カレント・バッファの削除」 , このコマンドは、編集中のバッファをメモリ上から削除するものです。削除しようと するファイルが変更されているときは、以下のプロンプトが表示されます。 プロンプト: このバッファは未セーブですが、削除しますか [ynw]? 以下のいずれかを指定してください。 y ファイルに書き出さずに削除。 n 中断して,元の編集に戻る。 w ファイルに書き出してから削除。 Esc 中断して,元の編集に戻る。 バッファが削除されると、その次のバッファがカレント・バッファになります。編集中 のバッファが一つしかない時は、削除できません。 buf_list buffer list buf_list 1 「バッファ・リストを表示する」 <前面-b>, 現在,BRIEF が取扱の対象としている全てのバッファの名前を表示します。 変更されているバッファは,名前の後ろに * がつきます。 バッファの選択に使用できるキー ・メニュー・バーの上下の移動 ↑, ↓ ・前ページと次ページ PgUp,PgDn ・先頭と最後 Home,End バッファに対して,以下の指定ができます。終了は Esc です。 d バッファを削除(編集対象から除外) w バッファをファイルに書き出す PgDn ==> 次頁 変更したままで,ディスクに書き出していないバッファを削除(d)しようとする と,次のプロンプトが表示されます。 プロンプト: このバッファは未セーブですが、削除しますか [ynw]? y ファイルに書き出さずに削除。 n 中断して,元の編集に戻る。 w ファイルに書き出してから削除。 Esc 中断して,元の編集に戻る。 "バッファの削除"後は、次のバッファがカレント・バッファになります。 また,このリスト中に編集したいバッファが無いとき, Ins キーで別のファイルの編 集を始めることができます。 前頁 <== PgUp edit_file editing 「別のファイルの編集」 <前面-e>, <既存のファイルの編集> 新しくバッファを作り、そこへ編集 するファイルを,ディスクから読み込みます。 プロンプト: ファイル名: 編集するファイル名を入力してください、以下のいずれの形式でも指定 できます。 初めに 指定 --> 最後に 押す ___________________ ________________ ファイル名 Enter または Tab ワイルド・カード Tab 何も指定せず Tab ファイル名の先頭の一部 Tab PgDn ==> 次頁 <新しいファイルを編集する> 新しくバッファを作り、新規に作成するファイルの編集を初めます。 プロンプト: ファイル名: 編集するファイル名を入力してください 。 最後に Enter キー を押します。同 一名のファイルが,ディスク上に存在していてはいけません。 前頁 <== PgUp display_file_name output_file file names 「ファイル名の表示」 <前面-f>, 編集中のファイル名をフルパスで表示します。 ・ファイル名の後に*(アスタリスク)が表示されているときは、バッファが変更されて いることを示します。 「ファイル名の変更」 <前面-o>, 編集中のバッファの名前を変更します。このコマンドは,カレント・ディスクが一杯で,他 のドライブに変更しなくてはファイルが書き出せない時などに使用します。 プロンプト: 新しく付けるファイル名: ファイル名を入力してください。既に編集の対象となっているファイル名と同じ名前 は,指定できません。 read_file 「ファイル単位の挿入」 <前面-r>, 編集バッファのカーソル位置の前に,ファイルの内容を読み込みます。ファイルを合成する ときに使用してください。 プロンプト: 読み込むファイル名: ファイル名を入力してください。現在編集中のファイル名は入力できません。 "別のファイルの編集"と同様な,簡易なファイル名の指定が出来ます。分からなければ 何も入力せずに Tab キーを押してください。 set_backup backups 「ファイルのバックアップ・トグル」 バック・アップの保存/非保存を切り替えます。通常バック・アップ・ファイルは、ファイル を書き出す際に,変更前の内容で作られます。バック・アップ・ファイルは、任意のト ゙ライブ、任意のディレクトリに作成できます。編集中のファイルと同じディレクトリに作成 するときは拡張子を bak に変更します。 バック・アップ・ファイルの作成場所は、セットアップで指定してください。 バック・アップ・ファイルを作らなくても、ファイルの空きスペースは減りません。それは, 編集したファイルが正しく書き出されるまで、編集前のファィルを削除しないから です。また、大きなファイルのバック・アップを他のドライブに作っても、処理速度は 変わりません。 search_fwd search_back search searching blocks 「前方への検索」 <前面-s>,, 「後方への検索」 <前面-F5>, このコマンドは、カーソル位置から検索を初めます。 プロンプト: 検索 : 検索するパターンを入力してください。正規表現についてはヘルプの中にも説明 してあります。参考にしてください。 検索結果は、正規表現による検索,英大小文字の区別をするか否かにより変 わります。 ― ブロックの内部だけを検索する ― ブロック検索・トグルで,切り替えます。 「ブロック検索・トグル」 search_again translate_again searching again 「検索を繰り返す」 , 検索を再び実行します。最後に実行した検索と同パターンで,同じ向きに再実 行します。 「置換を繰り返す」 置換を再び実行をします。最後に実行した置換と同じパターンで,同じ向きに 再実行します。 regular expressions toggle_re <正規表現> 正規表現は、単純な文字列との一致だけでなく,複雑な文字パターンとの一致 を捜し出すための特殊文字列です。正規表現は、DOSのワイルド・カードに似てい ますがもっと強力です。以下にパターンの指定に用いる特殊文字を示します。 「正規表現認識・トグル」 単純な文字列一致の検索と正規表現による検索とを相互に切り替えること ができます。 表現 マッチするもの ? 任意の 1 文字 (改行コードは除く) * 任意の 0-n 文字 (改行コードは除く) \t タブ文字 \n 改行コード \c マッチ後のカーソル位置の指定 \\ 文字としての \ PgDn ==> 次頁 表現 マッチするもの < or % 行の先頭 > or $ 行の最後 @ 直前の文字またはグループが 0-n 回出現 + 直前の文字またはグループが 1-n 回出現 | 論理和( | の両辺のいずれか) {} 内部をグループとする [ ] [ ]の中のいづれかの文字 [~ ] [~ ]の中のいづれかの文字以外(not) [a-z] a から z の英小文字 置換においても \t, \n, \c は同じ様に使用できます。 \ マッチした n 番目のグループを意味する (0 <= n <= 9) PgDn ==> 次頁 ― 正規表現の例 ― パターン マッチする例 the "the" {him}|{her} "him" または "her" or "alone" のみで構成される行 %alone$ stuff*between 一行の中に "stuff" のあとに "between" が続く th[eo]se "these" または "those" PgDn ==> 次頁 ― 正規表現の例 ― [A-Z][a-z]@; セミコロンのみ、または、その前に英大小文字があるもの [0-9]+ 一つ以上の数字 [~ \t\n] スペース,タブ,ニュー・ライン以外の文字 ユーザーズ・ガイドには,より多くの例が記載されています。 *, @, あるいは + は,最小の繰り返しとマッチになります。UNIX 風の最大の 繰り返しとマッチになる物もマクロ・プログラム中では,利用できます。 正規表現か否かの切り替えで、単純な文字列一致の検索と正規表現による 検索とを相互に切り替えることができます。 「正規表現認識・トグル」 PgDn ==> 次頁 「正規表現認識・トグル」 単純な文字列一致の検索と正規表現による検索とを相互に切り替えるこ とができます。 前頁 <== PgUp search_case case sensitivity 「大小文字区別・トグル」 英大小文字の区別を相互に切り換えます。 区別なし状態: Borland は以下のいずれともマッチします。 BORLAND , Borland, borland 区別あり: Borland は Borland 以外とはマッチしません。 block_search 「ブロック検索・トグル」 検索コマンド([前方への検索][後方への検索][検索を繰り返す])の検索の範囲 をブロック内に制限するか (on)、しないか (off)の切り替えをします。 ブロック検索が on のときは、現在マ-クされているブロックだけが検索の範囲になり ます。 ブロック検索が off のときは、検索の範囲は現在のカ-ソル位置からバッファの最後あ るいはバッファの先頭までです。BRIEF の起動時には、バッファ全体を対象とする検 索が設定されています。 i_search incremental search 「増分検索」 F10 i_search 検索文字が入力される毎に前方へ向かって検索します。最初の文字が入力 されると,その文字から始まる語を検索し、次の文字が入力されると,その2 文字に対応する語を検索します。このように,一文字入力する毎に検索を続 けます。 正規表現は,検索結果がはっきり確定できないことがあるため使用できま せん。 プロンプト: 増分検索: 検索したい文字を入力してください。指定のやり直しは Backspace キーを押 してください、カーソル位置も含めて一文字前の状態にもどります。一致するテキ ストがないときは,ブザーが鳴ります。Esc キーを押すと終了します。 translate translate_back 「前方への置換」 <前面-t>,, 「後方への置換」 <前面-F6>, このコマンドは、対応する語を検索し、その内容を指定された内容で入れ換え ます。マークされたブロックがあればその範囲内で行います。 プロンプト: パターン: サーチ・パターンを入力してください。正規表現も使用できます。 正規表現のヘルプも参照してください。 プロンプト: 置換: 置換するテキストを入力してください。正規表現も使用できます。 PgDn ==> 次頁 プロンプト: 置換 [する:y|しない:n|全部:g|1個のみ:o]? 以下のいずれかを入力してください。 y 現在マッチしている位置を置換 n 置換せず次にマッチするものを探す g 全ての置換をおこなう o この置換のみで終了 Esc 置換を中断 (カーソルは最後にマッチした位置に残る) 前頁 <== PgUp change_word cword 「次の語の置換」 スペース,タブ,改行コード,特殊文字をセパレータとして"語"を認識します。 プロンプト: 置換する文字列: ここには,置換する文字列を入力し,Enter キーを押します。 blocks marking mark mark 2 mark 3 mark 4 <ブロック> カットやコピーおよび検索などで,編集バッファの一部分だけを処理するときに、 対象部分を限定するのに使用します。指定には以下の4通りがあります。 1. 文字ブロック:文字位置で範囲を指定する。 2. 矩形ブロック:矩形のブロック。 3. 行ブロック :行を単位とするブロック。 4. 除外ブロック:1.と同様だが,カーソル位置は含まない。 一度に上記のいづれか一つのブロックが指定できます。ブロックはマークとカーソル移 動によって指定します。 PgDn ==> 次頁 <マーク> マークは,ブロックの開始位置を指定し、カーソルの移動によってブロックの範囲を指 定します。マークには以下の4種類があります。 1. 「文字マーク」 <前面-m>, 2. 「矩形マーク」 <前面-c>, 3. 「行マーク」 <前面-l>, 4. 「除外マーク」 <前面-a>, (カーソル位置の文字は,ブロックに含まれない) マークの取り消しをするには、マークと同じキーを押してください。マークを開始して から別のマーク・キーを押すと,自動的に前のマークが取り消され,後から入力したキ ーに対応するマークが始まります。 前頁 <== PgUp swap_anchor 「マークの先頭を入れ替える」 F10 swap_anchor ブロックの開始位置とカーソル位置を入れ換えます。 カレント・カーソルがブロックの"開始位置"となり,元のブロックの"開始位置"にカーソルが 移動し,そこがブロックの終わりとなります。 このコマンドは,ブロックの終わりを確定した後で,ブロックの"開始位置"を変更 するのに便利です。 slide_in slide_out indenting blocks <ブロックのインデント> 行マークでブロックが設定されている場合に有効で、ブロック内のテキスト全体を,右 のタブ位置または左のタブ位置まで移動します。 「ブロックをインデント」 「ブロックを逆インデント」 「行マーク」 <前面-l>, cut 「カット」 ,,,<テンキーの-> マークされたブロックの部分をバッファから削除し,スクラップにコピーします。ブロック が無い場合は,カレント行だけが対象になります。 スクラップに保存されたテキストは、ペースト・キーでバッファの任意の場所に挿入できま す。 「ペースト」 <挿入> 「ブロックの削除」 <削除>, スクラップに保存せずに、ブロックをバッファから削除してしまう場合はこのキーを 使用してください。 copy 「コピー」 ,,,<テンキーの+> マークされている場合: ブロックの内容を,スクラップにコピーします。 ブロックが無い場合: カレント行だけをスクラップにコピーします。 このコマンドの実行後も編集中のバッファの内容は変わりません。スクラップに保 存されたテキストは、ペースト・キーを使って任意のバッファのどの場所にでも,また何 回でも挿入できます。 「ペースト」 <挿入> paste 「ペースト」 <挿入> カレント・カーソルの前にスクラップの内容をコピーします。 ペーストを行ってもスクラップの内容は変わりません。このため、スクラップの内容 を変更するまでは,何度でも同じ内容のコピーができます。 スクラップに,テキストを入れるには,次のいずれれかを使います。 1) 「カット」 ,,,<テンキーの-> 2) 「コピー」 ,,,<テンキーの+> print printing 「ブロックの印刷」 <前面-p>, マークされているブロックを、標準のプリンタに印刷します。出力後、マークは解除され ます。 タブの部分は、タブ・スペースに相当する空白文字に変換します。 write_block 「ブロックをファイルに保存」 マ-クされたブロックをディスクに書き出します。 プロンプト: 書き出すファイル名: ファイル名を入力し Enter キ-を押します。 ノ-ト: マ-クの種別は問いませんが、出力は行単位の書き出しとなります。 create_edge splitting 「ウィンドウを作成する」 カレント・ウィンドウを、二つに分けて(縦または横に)新しいウィンドウを作ります。双 方のウィンドウにカレント・バッファの内容が表示されます。 プロンプト: 新しいウインドウをどちら側に作りますか [→←↑↓]?. 新しいウィンドウを作る方向を矢印で指定してください。 ・縦に分割する → か ← キー ・横に分割する ↑ か ↓ キー ウィンドウが作られるとカーソルは新しいウィンドウに移動します。 ウィンドウは,最低でも、縦1行,横14カラムの大きさが必要です。 move_edge resizing 「ウィンドウのサイズを変える」 カレント・ウィンドウの大きさを変更します。変更は,ウィンドウ間の境界線を移動して 行います。 プロンプト: 移動する境界線を選択してください [→←↑↓]?. 動かす境界線の方向を,カーソルで指定してください。二つのウィンドウに挟まれた 境界線だけが移動できます。 プロンプト: 新しい境界線の位置へ移動して Enter を押します. 新しく境界とする位置までカーソルを移動し Enter キーを押してください。ウィント ゙ウは最低、縦1行,横14カラムの大きさが必要です。それ以下の大きさにはでき ません。 change_window change_window 1 change_window 2 change_window 3 change_window 0 switching 「ウィンドウを切り替える」 指定されたウィンドウに移り,カーソルを移動します。 プロンプト: 方向を指示してください [→←↑↓]?. 移動したい方向の矢印キーを押してください。 delete_edge removing 「ウィンドウを削除する」 カレント・ウィンドウに隣合う,ウィンドウを削除します。カレント・ウィンドウは、削除したウィンド ウの大きさ分広くなります。 プロンプト: どの境界線を削除しますか [→←↑↓]?. 二つのウィンドウに挟まれた境界線だけが削除できます。 borders 「ウィンドウ境界線・トグル」 <前面-F1>, ウィンドウの境界線を表示するか否かを切り換えます。境界線のないウィンドウは 背景色によって,各々のウィンドウを区別します。 このため、モノクロのモニターでは,ウィンドウ間の識別が難しくなります。 zoom_window zooming 「ウィンドウを拡大する」 <前面-F2>, ズーム・ウインドウはカレント・ウインドウを拡大し全画面で表示します。 ウインドウが一つのときは、最後にズーム・ウインドウが処理した複数のウインドウ形式に なります。 compile_it compiling 「コンパイルを行う」 ,<前面-F10> カレント・バッファを、セットアップで指定されたコンパイラを使ってコンパイルします。 コンパイル・エラーがあったときは、エラーを表示するまたは、次のエラー箇所へ移動する でエラーの内容を確認し修正することができます。 「エラーを表示する」 「次のエラー箇所へ移動する」 next_error next_error 1 error location warnings_only 「エラーを表示する」 コンパイラの出力をウィンドウに表示します。BRIEF が認識できるエラー・メッセージで あれば、↑,↓キーでエラー箇所を選択し,Enter キーを押すとエラーがあった行へカーソ ルを移動します。 「次のエラー箇所へ移動する」 カーソルを次のコンパイル・エラーの位置に移動し、ステータス行にはエラー・メッセージを表示し ます。 ・ワーニング: ノーマル・メッセージ・カラー ・エラー : エラー・カラー 「ワーニングの表示・トグル」 F10 warnings_only このキーで,表示状態にしておくとコンパイル・エラーが無くても,コンパイラーが出力す るワーニングを受け取ることができます。 routines procedure location 「関数へ移動する」 カレント・バッファがCプログラムの場合、検索コマンド等を使わなくても、関数を定義し ている行へカーソルを移動させることができます。 このコマンドを実行すると関数名の一覧が表示されます。表示された関数名の リストの中から選択してください。カーソルがその関数の行まで移動します。 メニュー上では,以下のキーが使用できます。 ・関数名を選択 ↑, ↓ ・選択した関数へカーソルを移動 Enter ・選択を中断し元の編集へ戻る Esc tag 「関数名でファイルを編集する」 F10 tag <関数定義へ移動する> その1 カーソルを,編集中の画面の関数名の先頭に移動し実行します。 --> 該当のファイルが捜し出される。 カーソルが正しい関数名を指していない場合は,次のプロンプトが表 示されます。 プロンプト: ファンクション: 関数名を入力してください。 関数表は,カレント・ディレクトリのものを参照してください。 PgDn ==> 次頁 <関数定義へ移動する> その2 任意のカーソル位置で実行します。 F10 tag FUNCTION_NAME [FILE_NAME] ここで FUNCTION_NAME:捜し出したい関数の名前。 FILE_NAME :予め DOS上で ctags コマンドを利用して作成した定 義表の名前。省略すると tags になる。ここには,パス 名を付けて他のディレクトリ上の関数表を指定すること もできます。 注:tags コマンドが作成する関数表には,各関数の行番号を含みません。したが って,ソースファイルを変更しても"関数の定義行"を変更するか,関数の追加,削 除をしない限り,再度 ctags コマンドを実行して関数表を更新する必要はあ りません。 前頁 <== PgUp jump by paren paren 「対応する括弧へ」 ( , ) , { , } , [ , ] カーソルを,上記のいずれかに置いて実行するとカーソルが,対応する括弧に移動し ます。もし対応する括弧が見つからないときは,ブザーを鳴らし移動しませ ん。 コメントや引用符で囲まれた内部も区別しません。場合によっては,正しく対応 を見つけられないこともあります。 comment uncomment comment_block uncomment_block "comment_block,uncomment_block,mark 3" 「コメントにする」 F10 comment_block 行マークでブロックが設定されているとき、ブロック内をコメントにします。このコメント は,C言語のものです。 ブロックが未設定のときは何もしません。 「行マーク」 <前面-l>, 「コメントを解除する」 F10 uncomment_block 注意が必要です。ブロック内のコメントを外し,通常の文にします。しかし,コメントの 開始,終了位置が,コメントにするで設定したものと一致していないと構文上の 誤りを生じます。 remember #remember # 「キー操作の記憶の開始/終了」 , このキーを押すと、キー操作の記憶が始まり、再度このキーが押されるまでキー操作 が記憶され続けます。すでにキー操作が記憶されているときは以下のプロンプト が表示されます。 プロンプト: キーストローク・マクロを上書きしますか [yn]? y 上書きされ,以前の記憶はなくなる。 n コマンドは中断,以前の記憶はなくならない。 「キー操作記憶・トグル」 このキー割り当ては変更できません。再度このキーを入力するまで記憶するの を中断します。記憶した操作の再実行のときも、このキーの所で一旦停止しま す。そのときもこのキーを入力すると再開します。 playback 「記憶済のキー操作の実行」 , このコマンドでは、キー操作の記憶の開始/終了で記憶した操作の再実行をしま す。 "キー操作の記憶"時に、キー操作の記憶の一時除外:Shift-F7 が指定されてい るときは、再実行中にそこまで来ると自動的に一時停止します。 その後、Shift-F7 キーを押すと続行します。 記憶したキーの実行が始まるとライン,カラム表示の右側に"PL"と表示され、再実行 が一時停止すると"PA"と表示されます。 この表示に注意しながら実行してください。 「キー操作の記憶の開始/終了」 , load_keystroke_macro 「キー操作記憶のロード」 <前面-F7>, キー操作情報のセーブでセーブしたキー操作をファイルから読みだします。ファイルから読 みだしたキー操作はカレントとなり記憶済みキー操作の実行で実行することができ ます。 プロンプト: キーストローク・マクロ・ファイル名: プロンプトにキー操作をセーブしたファイル名を入力してください。拡張子を指定しな いと"km"という拡張子を付加します。カレント・ディレクトリに読み込むファイルがない ときは BPATH で指定されたディレクトリを探します。 save_keystroke_macro 「キー操作記憶のセーブ」 <前面-F8>, カレントの記憶済みキー操作をファイルに書き出します。書き出したファイルからキー操作 情報のロードで読みだして実行することができます。 プロンプト: キーストロークを[ディレクトリ名]でセーブします: プロンプトにキー操作をセーブするファイル名を入力してください。拡張子を指定しな いと"km"という拡張子を付加します。ファイルは[]で指定されたディレクトリに作成 されます。ディレクトリを変更したいときはファイル名を入力せずに Enter を入力 してください。BPATH に指定されたディレクトリが順に表示されます。 load_macro 「マクロのロード」 BRIEF にコンパイル済みのマクロ・プログラムをロードします。 プロンプト: マクロ・ファイル名: ロードするファイル名を入力してください。拡張子の指定がなくても.cmを拡張子 として想定します。パス名が指定されていないとDOSのBPATH環境変数に指定 されたディレクトリ下のファイルをロードの対象とします。 delete_macro 「マクロの削除」 BRIEF にロードされている、マクロ・プログラムを削除します。 プロンプト: 削除するマクロ名: 削除するマクロ・プログラム名を入力してください。マクロ・プログラム・ファイルがカレント・ディ レクトリにないときは、フルパス名で指定してください。 execute_macro execute 「コマンドの実行」 F10 execute_macro 各機能をそのマクロ名で実行します。(キーに割り当てられているマクロも実行でき ます)マクロ名は、"ユーザーズ・ガイド"の"コマンド・リファレンス"に"マクロ名"として各々の 機能毎に示して有ります。_home のように下線から始まるコマンドは実行で きません。 プロンプト: コマンド: マクロ名を入力してください。複数のパラメータがあるときは、"(ダブル・コーテーション) で囲こみ,各パラメータの間には空白を入れてください。 [例] dos "dir a:" DOSコマンドの dir a: が実行されます。 ダブル・コーテーション自身をパラメータに含めるときは、\"としてください。 quit macro ! 「コマンドの中断」 実行中のマクロプログラムを中断します。 repeat 「コマンドの繰り返し」 次に入力されるコマンドを,指定回数だけ繰り返し実行します。 プロンプト: 繰り返し数 = 1: 数かコマンドを入力してください. 繰り返したい回数を入力し、つぎに繰り返したい操作を行ってください。 複数のコマンドを繰り返したいときは、キー操作の記憶の開始/終了で一連のキー 操作を記憶してから,このコマンドの繰り返しを実行の後,記憶済のキーの実行キ ーを押してください。効率的に作業できます。 「キー操作の記憶の開始/終了」 , 「記憶済のキー操作の実行」 , insert_mode insert and overstrike 「挿入モート・トグル」 <前面-i>, カーソルの形状とモード アンダー・カーソル (下線) 挿入モード 下半分のハーフ・カーソル(仮想空白の上) 挿入モード フル・カーソル (1文字分) 上書きモード 上半分のハーフ・カーソル(仮想空白の上) 上書きモード 挿入モード ・文字はカーソル上に挿入され,以降のテキストが右にずれる。 ・カーソルの左の文字を削除する。 Backspace ・カーソル以降は,次行に送られ別な行となる。 Enter ・タブ・コードまたは複数の空白文字が挿入される。 Tab 上書きモード ・カーソル上に文字が上書きされる。 ・カーソルの左の文字をスペースに変換する(タブを除く)。 Backspace ・カーソルは次行の先頭に移動する。 Enter ・次のタブ位置に移動する。 Tab set_tab_char 「タブコードの拡張」 F10 set_tab_char Tabキ-を入力したとき、空白文字で拡張するか、タブ・コ-ドをそのまま挿入する かを指定します。入力されたTabキ-をどのようにバッファに反映させるかは、次 のいずれかでも変更できます。 ・BSETUP プログラムで指定する。 ・BRIEF の起動時に -t フラグを用いる。 ・この set_tab_char コマンドを使用する。 プロンプト: タブで埋めますか? 次のいずれかを指定してください。 ・y ・・・・ タブ・コ-ドを挿入する。 ・n ・・・・ タブ位置まで空白文字を挿入する。 version 「バージョンの表示」 <前面-v>, BRIEF のバージョンを表示します。 disp_c 「CR,LF,TABの表示・トグル」 <前面-y>, [日本語版のみの機能です] Tabキ-・Enterキ-を入力したとき、その表示方法を指定します。指定方法は以下 の通りです。 ・改行キ-は↓で表示、タブキ-は→で表示。 ・改行キ-は↓で表示、タブキ-は→で非表示。 ・改行キ-、タブキ-共に非表示。 既定値は改行キ-は表示、タブキ-は非表示です。 ノ-ト: 初期値は、BSETUPプログラムで指定します。 color 「表示色の変更」 F10 color 以下の色を,それぞれに指定します。 (1)バック・グランド (4)ノーマル・メッセージ (2)フォア・グランド (5)エラー (3)カレント・ウィンドウ・タイトル プロンプト: <色項目> の色番号を入力: ・カラー・コードは以下のテーブルを参照して設定してください。 ・バック・グランドには、7 以下を指定してください。 0 ブラック 6 ブラウン 12 ライト・レッド 1 ブルー 7 ホワイト 13 ライト・マジェンダ 2 グリーン 8 ダーク・グレイ 14 イエロー 3 シアン 9 ライト・ブルー 15 ブライト・ホワイト 4 レッド 10 ライト・グリーン 5 マジェンダ 11 ライト・シアン keys 「メニューによるキーの割当て」 F10 keys 用途: ・コマンドのキー割り当の再設定 ・コマンドのオンライン早見表 このコマンドを実行すると2つのウィンドウが表示されます。左のウィンドには BRIEF のコマンドが表示され、いずれかのコマンドが強調表示されます。強調表示された コマンドに対するキーの割り当てが、右のウィンドウに表示されます。 PgDn ==> 次頁 左のウィンドウでは以下のキーが使用できます。 ・コマンドの選択 ↑, ↓ ・次ページ,前ページへ移動 PgDn,PgUp ・先頭,末尾へ移動 Home,End ・対応する名前へ移動 a-z,A-Z の見出し文字 ・右のウィンドウへ移動 Enter, → ・元の編集へ戻る Esc 右のウィンドウでは,以下のキーが使用できます。 ・コマンドに対しキーの割り当てを追加 Ins ・コマンドのキーの割り当てを削除 Del ・左のウインドへ戻る Esc, ← PgDn ==> 次頁 ― マクロソースファイルがインストールされていない場合 ― 右のウインドに,移動できずキーの割り当てはできません。このようなときは,オン ライン・コマンド早見表としてご利用ください。 実行時に "keys 1" と入力すると,キー割り当ては変更されますが、keyboard. hは更新されません。そのため,BRIEF を終了すると割り当ては元に戻りま す。 前頁 <== PgUp assign_to_key 「キーの割当てマクロ」 F10 assign_to_key 一つのキーの割り当てをします。"キーの割り当"のようにメニューを出しません。キー とマクロ名を指定するためのプロンプトが出ます。 プロンプト: キー入力: 割り当てたいキーを入力してください。たとえば,F9 キーに割り当てるには, と入力します。 プロンプト: アサインするマクロ名: マクロ名を入力してください。マクロ名は"ユーザーズ・ガイド"のコマンド・リファレンスに各機 能毎に説明してあります。 key key codes 「キー・コードの挿入」 F10 key このコマンドは、入力されたキー・シーケンスを数値に変換して,カレント・バッファに挿入し ます。 プロンプト: 変換したいキーを押してください, で終了. Esc を除く全てのキーが数字で表されカレント・バッファに挿入されます。 プロンプト: グループ表現ですか [yn] <文字>? タブ・コードのようなシングルまたはグループの表現ができる文字のときに、このプ ロンプトが表示されます。 タブ・コードの例: "y" の入力で "#3849" "n" の入力で "#9" pause_on_error pausing errors 「エラー時の一時停止」 F10 pause_on_error エラー・メッセージが表示されたとき、メッセージが読めるように一時停止します。エラ ー・メッセージがすぐに消えるときなどに使用してください。 エラー・メッセージを表示し,一時停止しているときは、メッセージのあとに3つの中 点(・・・)が表示されます。これは、一時停止していることを示し、いづれかの キーの入力で次に進みます。 エラー時の一時停止を無効にするには、再度このコマンドを実行してください。一 時停止の有無を直接指定することもできます。 ・エラー時の一時停止をする。 pause_on_error 1 ・エラー時の一時停止をしない。 pause_on_error 0 helpmake 「ヘルプの再設定」 F10 helpmake ヘルプファイルを現行のキ-割り当てに設定します。 ノ-ト: キ-の割り当てを変換した後に有効なコマンドです。 dos bsetup 「起動時の条件設定」 F10 dos bsetup [日本語版のみの機能です] Bsetup Run【キ-操作】なし。メニュ-から実行してください。 BRIEFの起動時の条件を設定する BSETUPプログラムを動作させます。指定され た条件設定は、次の BRIEFが設定される時に有効となります。 起動時の条件設定については、[BRIEF 環境設定]の章を参照してください。 margin reform center word processing 「自動折り返し位置設定」 F10 margin プログラム・ファイル以外の,一般的な文書の編集として .txt と .docのような 拡張子を持つファイルがあります。こうしたファイルには,簡易な英文テキストの整形機 能が利用できます。 設定された範囲内で行の詰め込みやワードラッピングができます。マージンの設定 では、右マージンの設定をおこないます。左のマージンは1カラムから始まります。 プロンプト: マージン: 右マージンに設定するカラム数を入力してください。 PgDn ==> 次頁 「リフォームの実行」 入力済みのテキストは、マージンを設定しただけでは変更されません。マージンに合わ せて,行の詰め込みやワードラップなどの整形をするときに"リフォーム"を使用し ます。あらかじめブロックが設定して有れば,その範囲内だけを整形し,未設 定の時はその段落内だけを整形します。 「行のセンタリング」 カレント行をカラム1とマージンの中央に配置します。 前頁 <== PgUp wp_on 「自動折り返し開始」 F10 wp_on [日本語版のみの機能です] 自動折り返し位置で設定されているマ-ジンを有効にします。 wp_off 「自動折り返し終了」 F10 wp_off [日本語版のみの機能です] 自動折り返しのマ-ジンを無効にします。 use_tab_char 「タブコードの拡張」 F10 set_tab_char Tab キーが入力された時,"仮想空白"でタブの設定カラムまで拡張するか,実際の タブ・コード(ASCII の 9)を使用するかの指定を行います。 プロンプト: タブで埋めますか? 以下のいずれかを入力してください。 y 実際のタブ・コード(ASCII の 9)を挿入。 n タブ位置まで"仮想空白"で拡張。 enter 「行を分割する」 F10 line_sep 行の途中に Enter を入力すると 挿入モードの時 : カーソル位置に改行コードを挿入し、それ以降の文字列を1行の独立した行 として次の行に挿入する。(これは,1行を2行に分割する唯一の方法で す。) 上書きモードの時: 次行の先頭にカーソルを移動する。 (行を挿入したい時は以下を使用してください。) 「前に行を挿入」 「次に行を挿入」 , del delete file <ファイルの削除> このコマンドは、BRIEF の中からディスク上のファイルを削除します。アンドウは,できま せんので注意が必要です。 F10 del ファイル名 ファイル名は、削除したいファイル名です。現在、編集中のファイルは削除できません。 brace brace matching @brace,altx 「括弧の対応を調べる」 中括弧 ({ と }) の対応が整合しているかどうを調べます。カレント・カーソルの位 置とは無関係に,バッファの先頭から最後までを調べます。 このコマンドは,コメント等は考慮していませんので注意が必要です。 autosave 「自動ファイル・セーブ」 予め指定された時間の間キーの入力がないとき,自動的に編集途中のファイルを 保存することができます。保存ファイルには、元のファイルやバック・アップ・ファイルと同 じ名前にならない様に .asv という拡張子が付けられます。このファイルは、編 集が正常に終ると削除されます。 もし,編集の途中で電源が切れたときは、.asv が付いたファイルから編集を再 開すれば最小限の回復で済みます。 自動ファイル・セーブを行うか否かと、セーブのときのキー入力のアイドル時間の設定はセ ット・アップで指定します。 この機能は、ファイルの書き出しの代わりになるものではなく、トラブルに対する 機能です。 cd change directory 「ディレクトリの変更」 F10 cd_exe カレント・ディレクトリの変更をします。 プロンプト: コマンド: ディレクトリを \mydir\mydata に変更する場合,cd \mydir\mydata と入力しま す。 ディレクトリ名を入力せず cd だけのときは,カレント・ディレクトリが表示されます。 cd a: のようにドライブ名のみを指定したときは、指定されたドライブがディフォ ルトとなります。 file name completion ファイル名をメニューに表示して選択したいときは、プロンプト入力状態で以下の指定 をし、最後にタブを入力してください。メニューが表示されます。複数のファイルを選 択することも、デイレクトリの指定のあとに以下を指定することもできます。 ・任意の文字数のファイル名の頭文字 Tab ・何も指定せず Tab ・DOSのワイルドカード(*, ?) Tab メニューの選択では以下のキーが使用できます。 ↑, ↓ :項目移動 スペース :ファイルマーク/アンマーク * :オール・マーク/オール・アンマーク Enter :選択終了 Esc :中止 該当するファイルが見つからないときは、ブザーを鳴らします。対象のファイルが一 つのときコマンド行に表示します。 debug macro_debugger BRIEFのマクロデバッガーは、オリジナルのBRIEFマクロおよびCBRIEFのためのフルスクリーン・ ソースレベル・デバッガーです。 デバッグを開始するには debug コマンドを使用します。パラメータなしでデバック を開始するとすぐにデバック・モードになります。パラメータでマクロ名を指定すると 指定されたマクロが動作するときにデバック・モードになります。パラメータに "*" を指定するとデバック用にコンパイルされたマクロが実行されるときにデバック・モー ドになります。 デバックを行うマクロは、デバック・オプション(-d)でコンパイルしておく必要がありま す。 デバックの説明はデバック・モードのメイン画面にもありますので Alt-hで参照し てください。 @_dosexec_set,utility2 「実行用DOSコマンド・セット」 [日本語版のみの機能です] DOS Command Set【キ-操作】なし。メニュ-から実行してください。 BRIEF を終了せずに、DOSのコマンドまたは実行プログラムを動作させる場合に、 このコマンドで登録します。登録されたコマンドは、メニューのDOSコマンド実行で実行し てください。 プロンプト: DOSコマンド: 登録したいDOSコマンド又は実行ファイルを入力して Enter キ-を押します。 その後、以下のメッセ-ジと共に環境ファイル B.IHI の BPATH ディレクトリに[DOS.RUN] というファイル名で保存されます。 例:[××]を登録しました。 PgDn ==> 次頁 ノ-ト: この機能で登録できるコマンドの数には制限がありません。 重要: 次のコマンドは登録しないでください。 ・正常に終了しないプログラム。 ・編集中のファイルの変更、削除。 ・メモリに常駐するプログラム 前頁 <== PgUp @_dosexec,utility2 「DOSコマンド実行/削除」 [日本語版のみの機能です] DOS Command Run or Reset【キ-操作】なし。メニュ-から実行してください。 実行用DOSコマンド・セットにより登録されたDOSのコマンド又は実行プログラムを、動作 させたり削除したりします。 登録されているDOSのコマンド、又は実行プログラム がウインドウに表示されます。 上下矢印にて選択後、Enterキ-、Delキ-、Escキ-を押 してください。 ・ Enterキ- :登録コマンドの実行 ・ Delキ- :登録コマンドの削除 ・ Escキ- :コマンドのキャンセル @kigouin,utility 「漢字記号の入力」 [日本語版のみの機能です] Kanji Symbol In【キ-操作】なし。メニュ-から実行してください。 全角文字の記号を入力したい場合に利用してください。上下左右の矢印で入 力したい記号文字を選択後、Enterキ-を押してください。 @scodein,utility 「特殊記号の入力」 [日本語版のみの機能です] Special Character IN 【キ-操作】なし。メニュ-から実行してください。 01H〜1FH の特殊記号入力を行なう場合に利用してください。上下矢印にて 入力したい特殊記号を選択後、Enterキ-を押してください。 ノ-ト: BRIEF ではバイナリ編集はできません。従ってこの特殊記号入力でも 00H (NULL) はありません。 @charchg,utility 「大 <-> 小、 ANK <-> 漢字 変換」 [日本語版のみの機能です] CharcterConvert【キ-操作】なし。メニュ-から実行してください。 マ-クされている部分のテキストを、以下の4通りの変換方法で変換します。 1: 英小→英大 ・・・・ 英文字の小文字を大文字に変換する。 2: 英大→英小 ・・・・ 英文字の大文字を小文字に変換する。 3: ANK →漢字 ・・・・ 半角文字を全角文字に変換する。 4: 漢字→ANK ・・・・ 全角文字を半角文字にする。 プロンプト: 1:英小→英大 2:英大→英小 3:ANK→漢字 4:漢字→ANK : 次のいずれかを指定してください。 ・1 ・・・・・・・・・ 英文字の小文字を大文字に変換します。 ・2 ・・・・・・・・・ 英文字の大文字を小文字に変換します。 ・3 ・・・・・・・・・ 半角文字を全角文字に変換します。 ・4 ・・・・・・・・・ 全角文字を半角文字に変換します。 ・Escキ-・・・・・・ コマンドをキャンセルする。 @tabspc,utility 「タブスペ-ス変換」 [日本語版のみの機能です] Tab Space Chg【キ-操作】なし。メニュ-から実行してください。 カレントバッファのタブをすべてスペ-スに置き換えるか、スペ-スをすべてタブに置き換 える場合に利用します。 プロンプト: 1:タブ→スペ-ス 2:スペ-ス→タブ 次のいずれかを指定してください。 ・1 ・・・・ すべてのタブをスペ-スに置き換える。 ・2 ・・・・ すべてのスペ-スをタブに置き換える。 ノ-ト: カレントバッファのタブサイズにより、スペ-スとタブを置き換えます。 @scale,utility 「スケ-ルの表示」 [日本語版のみの機能です] Scale【キ-操作】なし。メニュ-から実行してください。 編集バッファにスケ-ル(定規)を表示します。スケ-ルが表示されている場合は、以下 のキ-が有効です。 ・↑↓←→/Home,End ・・・・・・・・・・ スケ-ルを移動する。 ・Shift+↑↓←→/Home,End ・・・・ スケ-ル内のカ-ソルを移動する。 ・Esc ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ スケ-ルの表示を終了する。 プロンプト: スケールをバッファ上に残しますか?[Y/N] (Escキ-によりスケ-ル表示を終了すると) PgDn ==> 次頁 次のいずれかを指定してください。 ・Y ・・・・ バッファにスケ-ルを挿入する。 ・N ・・・・ バッファよりスケ-ルを削除する。 重要: スケ-ル表示はバッファに挿入しなくても、バッファを変更したことになります。 編集中のテキストには何の影響もありませんが、終了時に書き出しを促します。 注意して書き出してください。 ノ-ト: 自動セ-ブ等でガイドメッセ-ジの表示が消された場合は、Spaceキ-を入力し てください。再度ガイドメッセ-ジを表示します。 前頁 <== PgUp @scrl_bar,utility2 「スクロ-ルバ-の表示」 [日本語版のみの機能です] Scroll Bar【キ-操作】なし。メニュ-から実行してください。 編集バッファにスクロ-ルバ-を表示し、ダイレクトに移動する場合に利用します。スクロ-ルバ- のウインドウは左の < が編集バッファの位置、右の < がジャンプポイントとなっていま す。スクロ-ルバ-が表示されている場合は、以下のキ-が有効です。 ・↑↓ ・・・・・・・・・・・・ スクロ-ルバ-内のジャンプポイントを移動します。 ・Home End ← → ・・ カレントバッファを移動します。 ・Enter ・・・・・・・・・・・ 編集バッファの位置とジャンプポイントが違う場合、ジャンプ ポイントに移動します。また、編集バッファの位置とジャンプ ポイントが同じ場合は、次のペ-ジに移動します。 ・Esc ・・・・・・・・・・・・・ スクロ-ルバ-の表示・移動を終了します。 @sort,utility 「ソ-ト」 [日本語版のみの機能です] Sort【キ-操作】なし。メニュ-から実行してください。 マ-クされている部分をキ-として昇順または降順にソ-トします。 プロンプト: 昇順:1 降順:2 ? いずれかのキ-を入力してください。 ・1 ・・・・ 昇順にソ-トします。 ・2 ・・・・ 降順にソ-トします。 @jsync,utility 「2画面スクロ-ル」 [日本語版のみの機能です] Double Scroll【キ-操作】なし。メニュ-から実行してください。 2画面のバッファを同時にスクロ-ルさせる場合に利用します。2画面スクロ-ルモ-ド時に は以下のキ-が有効です。 ・↑↓←→ ・・・・・ 上下左右スクロ-ル ・PgUp PgDn ・・・・ ペ-ジアップ・ダウン ・Home End ・・・・・ バッファの先頭・最後 ・Esc ・・・・・・・・・・ 2画面スクロ-ルを終了する。 ノ-ト: 自動セ-ブ等でガイドメッセ-ジの表示が消された場合は、 Space キ-を入力 してください。再度ガイドメッセ-ジを表示します。 @clean,utility 「行末の不要空白削除」 [日本語版のみの機能です] Clean【キ-操作】なし。メニュ-から実行してください。 カレントバッファの行の最後の単語と、改行マ-クの間にあるスペ-ス・タブ・コ-ド・漢字スペ -スを削除します。 例) → ABC → ↓ ー実行 → ABC↓ basic concepts cursor shapes BRIEF は操作モードのないエディタで、コマンドは常に同じ意味で操作できます。 編集には以下の二つのモードがあります。 挿入モード :入力されたデータをカーソル位置に挿入。 上書きモード:入力されたデータをカーソル位置に上書。 BRIEF は,フルスクリーン・エディタですので、画面の任意の場所で編集できます。テキス トがない部分は,"仮想空白"と呼ばれ、その中にデータが入力された時点で, 初めて実際の空白文字になります。 編集の二つのモードと仮想空白は,カーソルの形状で判別できます。 PgDn ==> 次頁 < カーソルの形状 > 挿入モード : アンダー・カーソル(下線) 上書きモード: フル・カーソル (1文字分の大きさ) 仮想スペース: ハーフ・カーソル (半文字分の大きさ) 挿入モードは下半分、上書きモードは上半分に位置します。 セットアップで形状は設定できます。 前頁 <== PgUp self_insert typing keys <文字入力の概念> 全ての文字と句読点,その他のキー入力は,カーソル位置に置かれます。 しかし,挿入/上書きモードによって結果が異なります。 挿入モード ・文字はカーソル上に挿入され,以降のテキストが右にずれる。 ・カーソルの左の文字を削除する。 Backspace ・カーソル以降は,次行に送られ別な行となる。 Enter ・タブ・コードまたは複数の空白文字が挿入される。 Tab 上書きモード ・カーソル上に文字が上書きされる。 ・カーソルの左の文字をスペースに変換する(タブを除く)。 Backspace ・カーソルは次行の先頭に移動する。 Enter ・次のタブ位置に移動する。 Tab buffers <バッファ> バッファは、編集中のファイルの内容を格納するために使用します。 バッファとファイル: 通常同じ名前になっていますが,実際の内容には違いがあります。バッファ は、一時的にファイルの内容をメモリーにコピーしたもので,編集によって変更され たテキストは、メモリのバッファ上だけにあります。 重要: 実際に,ファイルの内容が更新されるのは,バッファをファイルに書き出した 時点です。 「バッファを書き出す」 <前面-w>, 編集中のファイル: バッファは、バッファ・リストと呼ばれるもので管理されています。 このリストに新たにバッファ(ファイル)を加えたり,除いたりするには,次のキー を押します。 PgDn ==> 次頁 バッファ・リストに追加: 「別のファイルの編集」 <前面-e>, バッファ・リストから除く: 「バッファの削除」 BRIEFはテキストの行数や一度に扱えるファイル数を制限しません。 このリストは,以下のを使って表示することができます。 「バッファ・リストを表示する」 <前面-b>, ― ファイルを書き出す ― 1) 編集途中 バッファをファイルへ書き出します。この際のファイル名は,通常バッファ名と同 じものです。事前にファイル名を変更することもできます。 PgDn ==> 次頁 「バッファを書き出す」 <前面-w>, 「ファイル名の変更」 <前面-o>, 2) BRIEFの終了の時点 終了する際に,バッファをファイルに書き出すことも,書き出さず に終了することもできます。書き出さずに終了するとファイルには, 編集前の内容が保存されます。 「終了(個々にセーブの確認)」 <前面-x>, 「終了(一括でセーブの確認)」 F10 exit 「保存して終了」 「強制終了(変更は破棄)」 F10 exit y 前頁 <== PgUp searching <検索の概要> カレント・バッファ上でパターンを検索します。以下の検索ができます。 ・前方への検索 ・逆方向の検索 ・ブロック内/バッファ内の検索 ・英大小文字の区別 (A は A とのみマッチ) (A は a と A にマッチ) ・文字列との一致検索/正規表現の検索 ・増分検索(インクリメンタル・サーチ) ・検索/置換の繰り返し ・置換コマンド 検索されたパターンを新しいパターンで置き換えます。 検索と同じように,上記のオプションが使用できます。 windows <ウィンドウの概要> ウィンドウは、バッファの内容を見ることのできるエリアで、重ね合わせが有りませ ん。最高 55 のウィンドウを開くことができます。 ウィンドウとバッファは,互いに独立しており、複数のウィンドウで,一つのバッファを 見ることも、別々のバッファを見ることもできます。 その他に、このヘルプ・メニューのような重ね合わせのウィンドウもあります。このウィン ドウには、いろいろな情報が表示できます。また、マクロ言語で、このウィンドウを利 用することもできます。 languages <言語パッケージ> BRIEF は、自動インデント,内部からのコンパイラの起動,自動的なコンパイル・エラー行へ の移動の機能を、以下の言語用のコンパイラについて提供しています。 Assembler BASIC C COBOL dBASE FORTRAN Modula-2 Pascal BRIEF/CBRIEF Macro Language C言語のための追加機能として,スマート・インデント,自動テンプレート機能などがあり ます。詳細については"ユーザーズ・ガイド"を参照してください。 どの言語に対する処理かは、ファイルの拡張子をもとに判断します。これらの機 能を利用するにはセット・アップでの指定が必要です。 tags system ctag Cのプログラムを編集している際に,関数の名前を指定すると,その関数が定義 されているソース・ファイルをロードし,参照,編集が出来るようにします。 対象に出来るプログラム・ファイルは,単一のファイルであっても,ファイル間に呼び出し関 係がある複数のファイルでも,あるいは,それぞれが独立な複数のファイルであって もかまいません。 この機能は,関数を呼び出す側と呼び出される側をマルチ・ウィンドウ上で同時に, 調べたり,変更したりする時に便利です。 この機能を利用するには,予め"関数表"の作成が必要です。次にそのための 準備について説明します。 PgDn ==> 次頁 <準備> 関数表を作る。 これは,以下のDOSのコマンドとして起動する。 表記: [] :オプション指定で省略可能。 小文字:指定する場合は,この通りに指定する。 大文字:利用者が自分で決めるファイル名。 FILE_NAME ...作られる関数表のファイル名。省略時は tags。 C1,C2... ...複数のC言語プログラムのソース・ファイル名. また,ここには,DOSのワイルド・カードと 同じ形式で複数のファイルを指定することもで きる。 PgDn ==> 次頁 ―関数表作成のオプションと例― 新規に関数表を作成する: C1,C2...のソースファイルから関数表を新たに作成する。既に関数表(FILE_NAME 既定値は,tags)が出来ていればその内容は失われる。 ctags [-f FILE_NAME] C1 [C2...] 既に関数表がある: 既にある関数表(FILE_NAME 既定値は,tags)のうちの,ソースファイル C1,C2... に対応する部分のみを置換する。-u オプションを使う。 ctags [-f FILE_NAME] -u C1 [C2...] PgDn ==> 次頁 既に関数表がある(続き): 既にある関数表(FILE_NAME 既定値は,tags)に,ソースファイルC1,C2...の関数 を追加する。 -a オプションを使う。 ctags [-f FILE_NAME] -a C1 [C2...] <関数表作成の例> ctags input.c keycode.h output.c ctags *.c *.h 作成された関数表(FILE_NAME 既定値は,tags)は,関数名でファイルを編集す るで利用できます。 「関数名でファイルを編集する」 F10 tag 前頁 <== PgUp keys and commands <キーとコマンド> キーのワンタッチでコマンドを起動するには,コマンドをキーに割り当てる必要がありま す。コマンド名とはマクロ名のことです。 どのコマンドも希望のキーに割り当てることができます。また,割り当を一時的 なものにすることも、恒久的に変更してしまうこともできます。 マクロ言語で作った新しいコマンドを追加したり、最初から組み込まれているコマン ドを強化することもできます。 ユーザーズ・ガイドの"コマンド・リファレンス"を参照してください。"マクロ言語ガイド"には、 キーの割り当の詳細,およびマクロを利用する機能の変更方法が述べてあります。 keyboard layout ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ クイック・リファレンス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【BRIEF終了/DOS実行】 Q:終了(個々にセーブの確認) <前面-x>, X:終了(一括でセーブの確認) F10 exit A:保存して終了 Z:強制終了(変更は破棄) F10 exit y ------------------------- U:アンドウ <前面-u>,,<テンキーの*> H:ヘルプ <前面-h>, E:ガイドメニュー/コマンドの中断 ----------------------- D:一時的にDOSに戻る <前面-z>, C:ディレクトリの変更 F10 cd_exe 【カ-ソル移動】 R:一文字右へ <→>, L:一文字左へ <←>, PgDn ==> 次頁 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ クイック・リファレンス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ U:一行上へ <↑>, D:一行下へ <↓>, F:次の語へ , A:前の語へ , N:右へ(仮想空白へ移動せず) F10 next_char P:左へ(仮想空白へ移動せず) F10 prev_char ------------------------- O:行の先頭へ E:行の最後へ ------------------------- T:ウィンドウの先頭へ , B:ウィンドウの最後へ , M:ウィンドウの右端へ Z:ウィンドウの左端へ 【ダイレクト移動】 PgDn ==> 次頁 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ クイック・リファレンス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ G:指定の行へ <前面-g>, H:バッファの先頭へ , E:バッファの最終へ , ------------------------- S:ブック・マークの設定 F10 drop_bookmark A:ブック・マークへ移動 <前面-j>, ------------------------- U:バッファを1行上へ D:バッファを1行下へ F:カレント行を上端へ C:カレント行を中央へ X:カレント行を下端へ P:1ページ上へ <前ページ>, N:1ページ下へ <次ページ>, ------------------------- Z:画面の左スクロール PgDn ==> 次頁 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ クイック・リファレンス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ M:画面の右スクロール 【基本編集】 D:文字の削除(カーソル位置) <削除>, B:バックスペース S:特殊文字の入力 <前面-q>, ------------------------- T:タブの入力 F10 tab_ins X:左のタブ位置へ R:次の語の削除 L:前の語の削除 , ------------------------- K:行の最後まで削除 <前面-k>, H:行の先頭まで削除 <削除> Z:行を分割する F10 line_sep A:行を削除する <前面-d>, PgDn ==> 次頁 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ クイック・リファレンス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ N:次に行を挿入 , P:前に行を挿入 J:2行を1行にする 【拡張編集】 U:小から大文字へ変換 F10 toupper X:大から小文字へ変換 F10 tolower ------------------------- D:上の行をコピーする A:上の行の現カラム後をコピー B:上の1文字をコピーする ------------------------- R:単語登録 I:単語挿入/登録削除 ------------------------- H:ヒストリーの活用 F10 history PgDn ==> 次頁 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ クイック・リファレンス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【ファイル/バッファ】 W:バッファを書き出す <前面-w>, N:次のバッファを編集 <前面-n>, P:前のバッファを編集 <前面-->, ----------------------- D:カレント・バッファの削除 , L:バッファ・リストを表示する <前面-b>, ----------------------- O:別のファイルの編集 <前面-e>, F:ファイル名の表示 <前面-f>, ----------------------- R:ファイル名の変更 <前面-o>, I:ファイル単位の挿入 <前面-r>, ----------------------- B:ファイルのバックアップ・トグル PgDn ==> 次頁 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ クイック・リファレンス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【検索置換】 S:前方への検索 <前面-s>,, B:後方への検索 <前面-F5>, R:検索を繰り返す , ------------------------- C:正規表現認識・トグル U:大小文字区別・トグル X:ブロック検索・トグル I:増分検索 F10 i_search ------------------------- T:前方への置換 <前面-t>,, P:後方への置換 <前面-F6>, A:置換を繰り返す W:次の語の置換 PgDn ==> 次頁 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ クイック・リファレンス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【マ-ク/切り張り/ブロック】 M:文字マーク <前面-m>, E:除外マーク <前面-a>, L:行マーク <前面-l>, C:矩形マーク <前面-c>, T:マークの先頭を入れ替える F10 swap_anchor ------------------------- I:ブロックをインデント R:ブロックを逆インデント ------------------------- A:カット ,,,<テンキーの-> B:コピー ,,,<テンキーの+> P:ペースト <挿入> ------------------------- D:ブロックの削除 <削除>, O:ブロックの印刷 <前面-p>, PgDn ==> 次頁 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ クイック・リファレンス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ W:ブロックをファイルに保存 【ウインドウ】 O:ウィンドウを作成する D:ウィンドウを削除する M:ウィンドウを切り替える X:ウィンドウのサイズを変える ------------------------- B:ウィンドウ境界線・トグル <前面-F1>, Z:ウィンドウを拡大する <前面-F2>, 【言語支援】 C:コンパイルを行う ,<前面-F10> E:エラーを表示する N:次のエラー箇所へ移動する W:ワーニングの表示・トグル F10 warnings_only PgDn ==> 次頁 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ クイック・リファレンス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ------------------------- F:関数へ移動する T:関数名でファイルを編集する F10 tag ------------------------- P:対応する括弧へ ------------------------- O:コメントにする F10 comment_block U:コメントを解除する F10 uncomment_block 【マクロ/操作の記憶】 K:キー操作の記憶の開始/終了 , P:記憶済のキー操作の実行 , X:キー操作記憶・トグル S:キー操作記憶のセーブ <前面-F8>, L:キー操作記憶のロード <前面-F7>, ------------------------- PgDn ==> 次頁 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ クイック・リファレンス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ M:マクロのロード U:マクロの削除 ------------------------- E:コマンドの実行 F10 execute_macro B:コマンドの中断 R:コマンドの繰り返し 【その他】 I:挿入モート・トグル <前面-i>, T:タブ位置の設定 F10 tabs U:タブコードの拡張 F10 set_tab_char V:バージョンの表示 <前面-v>, Y:CR,LF,TABの表示・トグル <前面-y>, F:フリーカーソル・トグル W:表示色の変更 F10 color ------------------------- PgDn ==> 次頁 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ クイック・リファレンス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A:メニューによるキーの割当て F10 keys K:キーの割当てマクロ F10 assign_to_key C:キー・コードの挿入 F10 key ------------------------- E:エラー時の一時停止 F10 pause_on_error H:ヘルプの再設定 F10 helpmake B:起動時の条件設定 F10 dos bsetup 【ユ-ティリティ】 M:自動折り返し位置設定 F10 margin R:リフォームの実行 C:行のセンタリング W:自動折り返し開始 F10 wp_on F:自動折り返し終了 F10 wp_off 前頁 <== PgUp